葉酸サプリは市販のドラッグストアでいい?通販との違いと選び方

ドラッグストアでサプリを選ぶ妊婦さんと、自宅でスマホから通販を見る女性 妊娠・産後のセルフケア

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妊娠中の葉酸サプリ、ドラッグストアの市販品でいいの?と迷っていませんか?

こんなお悩みありませんか?

  • ドラッグストアの葉酸サプリと通販のものは何が違う?
  • 安い市販品でも効果は同じ?
  • マツキヨや薬局で買えるものでいい?
  • 結局どれを選べばいいかわからない

結論から言うと、市販の葉酸サプリでも、「モノグルタミン酸型の葉酸が1日400μg」とれるものなら、国のすすめる量は満たせます。違いが出るのは、鉄やカルシウムなどほかの栄養素、飲みやすさ、続けやすさです。選ぶポイントさえ押さえれば、市販でも通販でもOKです。

市販(ドラッグストア)と通販の葉酸サプリの違い

市販(ドラッグストア・薬局) 通販(公式サイトなど)
買いやすさ すぐ買える 届くまで数日かかる
価格 手ごろなものが多い 高めだが、定期便の初回割引がある
成分 葉酸中心のシンプルなものが多い 鉄・カルシウム・DHAなど妊娠中向けの成分をまとめたものが多い
飲みやすさ 商品による 小粒・無臭など妊婦さん向けに工夫したものが多い

ドラッグストアでは、ピジョンやディアナチュラ、ネイチャーメイド、DHCなどの葉酸サプリが手に入ります。すぐ欲しい、まずは手ごろなもので始めたいなら、市販品は十分な選択肢です。

葉酸サプリを選ぶときの4つのポイント

虫眼鏡でサプリの箱の成分表示を確認する手元

市販でも通販でも、次の4つをチェックすれば失敗しにくくなります。

1. 葉酸が「モノグルタミン酸型」で1日400μg

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、妊娠を計画している女性や妊娠初期の人は、食事に加えてサプリなどから葉酸を1日400μgとることが望ましいとされています。パッケージの栄養成分表示で、1日の目安量あたり400μgかどうかを確認しましょう。サプリに使われる葉酸は、ふつうモノグルタミン酸型です。

2. 鉄やカルシウムが入っているか

妊娠中は葉酸だけでなく、鉄やカルシウムも不足しがちです。葉酸だけのシンプルなサプリは安いぶん、ほかの栄養素は食事でとる必要があります。まとめてとりたいなら、妊婦さん向けに成分を組み合わせたサプリが便利です。

ただし、すでに鉄剤を処方されている人は、鉄入りのサプリと重ならないよう医師や薬剤師に確認してください。

3. 飲みやすさ(粒の大きさ・におい)

妊娠中はにおいに敏感になり、つわりで飲めなくなることもあります。粒が小さい、においがない、何回かに分けて飲めるものは、つらい時期でも続けやすいです。

4. 1か月あたりの値段

葉酸サプリは、少なくとも妊娠初期が終わるまで数か月は飲み続けるものです。1袋の値段ではなく、1か月あたりいくらかで比べましょう。通販の定期便は初回が安くても、2回目以降の値段や解約の条件まで確認しておくことが大切です。

厚生労働省が示す、妊娠中・授乳中に必要な栄養の目安

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、妊娠中・授乳中にふだんより多くとりたい量(付加量)が決められています。葉酸サプリによく入っている成分を中心に、1日あたりの目安をまとめました(30〜49歳女性の場合)。

栄養素 妊娠していないとき 妊娠初期 妊娠中期 妊娠後期 授乳中
葉酸 240μg 240μg
+サプリなどで400μg
480μg 480μg 340μg
鉄 10.5mg(月経あり) 8.5mg 14.5mg 14.5mg 8.0mg
カルシウム 650mg 650mg 650mg 650mg 650mg
たんぱく質 50g 50g 55g 75g 70g
エネルギー ― +50kcal +250kcal +450kcal +350kcal

※葉酸・鉄・カルシウム・たんぱく質は推奨量。妊娠中・授乳中の鉄は、月経なしの推奨量(6.0mg)に付加量(初期+2.5mg、中期・後期+8.5mg、授乳中+2.0mg)を足した値です。エネルギーはふだんの必要量に上乗せする量です。18〜29歳の場合、妊娠していないときの鉄は10.0mgです。
出典:厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」(日本人の食事摂取基準(2025年版)の策定ポイント)、公益財団法人長寿科学振興財団 健康長寿ネット(葉酸・鉄・カルシウム)

とくに増えるのは、中期・後期の葉酸と鉄です。葉酸はふだんの2倍の480μg、鉄は14.5mgが目安になります(鉄は、妊娠中は月経がないぶん初期の目安が妊娠前より低くなりますが、中期からぐっと増えます)。カルシウムは妊娠中も量は変わりませんが、もともと不足しがちな栄養素なので、意識してとっておきたい成分です。

市販がおすすめの人・通販がおすすめの人

市販(ドラッグストア)がおすすめの人

  • 今日すぐに飲み始めたい
  • できるだけ安くすませたい
  • 鉄やカルシウムは食事や処方薬でとれている

通販がおすすめの人

  • 葉酸・鉄・カルシウムなどを1つでまとめてとりたい
  • においや粒の大きさが気になって、市販品が続かなかった
  • 買いに行く手間をなくして、定期的に届けてほしい

通販で選ぶならアロベビー葉酸サプリ

自宅の玄関で届いた箱を笑顔で受け取る妊婦さん

通販の葉酸サプリで候補になるのが「アロベビー 葉酸サプリ」です。

  • 1日4粒で葉酸400μg(モノグルタミン酸型)・鉄15mg・カルシウム230mg
  • DHAや乳酸菌も配合
  • 小粒・コーティング済みで無味無臭、4粒は分けて飲んでもOK
  • 妊活中・妊娠中・授乳中まで続けられる

定期便は初回1,058円、2回目以降は3,758円(税込)です。2回目を受け取る前に解約すると通常価格との差額がかかるので、申し込む前に確認しておきましょう。

くわしい口コミや成分は、こちらの記事でまとめています。
→ アロベビー葉酸サプリの口コミは?成分と飲みやすさ、定期便の注意点まで正直に解説
食べ物からとれる葉酸の量が気になる人は、こちらもどうぞ。
→ 妊婦さんにおすすめの葉酸が多い食べ物は?食事だけで足りるかも解説

よくある質問

市販の安い葉酸サプリでも効果は同じ?

葉酸の量とタイプ(モノグルタミン酸型・1日400μg)が同じなら、とれる葉酸の量は同じです。値段の差は、ほかの栄養素や飲みやすさ、ブランドの違いによるものがほとんどです。

マルチビタミンを飲んでいれば葉酸サプリはいらない?

マルチビタミンに含まれる葉酸は、400μgより少ないことがあります。成分表示を確認しましょう。葉酸サプリとマルチビタミンを重ねて飲むと、葉酸の上限量(30〜49歳で1日1,000μg、18〜29歳で900μg)に近づくので注意してください。

いつまで飲めばいい?

妊娠中期以降の量や、やめどきについてはこちらで解説しています。
→ 葉酸サプリは妊娠中いつまで飲む?中期以降の量と減らし方

【まとめ】

  1. モノグルタミン酸型の葉酸が1日400μgなら、市販でもOK
  2. 違いはほかの栄養素・飲みやすさ・続けやすさ
  3. 鉄剤を処方されている人は、鉄の重なりに注意
  4. 値段は1か月あたりで比べ、定期便は解約条件まで確認
  5. 葉酸サプリは1種類にしぼる

自分が毎日続けられるものを選ぶのが正解

参考:厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」、ALOBABY公式サイト(アロベビー 葉酸サプリ 商品ページ)。この記事は医療上のアドバイスではありません。体調やサプリの飲み方については、かかりつけの医師・助産師・薬剤師にご相談ください。